A03-KB103 超高精細胸壁並行断面CTと人工知能によるびまん性肺疾患のコンピュータ支援診断

From Multidisciplinary Computional Anatomy
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メンバー

  • 研究代表者
    岩野 信吾(名古屋大学・准教授)

概要

研究代表者は、びまん性間質性肺疾患が胸壁直下に好発する点に着目し、高速マルチスライスCTで撮影された胸部3次元CT(3D-CT)の画像データから、胸壁から一定の深さで胸壁に並行な曲面のcurved MPR像を再構成することによって全肺の間質性肺疾患を1画像中に表示する胸壁並行断面CT(3D-cHRCT)を開発した。本手法により、これまで2次元の軸位断像で診断していたびまん性肺疾患を3次元画像で診断することが可能となった。さらに本法によって間質性肺炎を経時的に評価することが可能であり、臨床的増悪のバイオマーカーとなることを明らかにした。本研究では医療用に開発された超高精細CTを応用し、胸壁並行断面CTによるびまん性肺疾患の新しい画像診断法の確立を目指し、以下の2点について研究を行う。

  1. 特発性間質性肺炎の画像タイプ分類
  2. 人工知能によるびまん性肺疾患の鑑別診断


概要図

A02-KB103.png