A03-KB014 トポロジーに着目した心臓病理検体からの先天性心疾患計算解剖モデルの構築

From Multidisciplinary Computional Anatomy
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メンバー

  • 研究代表者
    原口 亮(国立循環器病研究センター)

概要 

本研究の目的は、先天性心疾患症例を含む貴重な心臓病理検体をMRIで撮影し、計算解剖モデルの構築を行うことに加えて、構築した先天性心疾患の計算解剖モデルから接続情報(トポロジー)を抽出し、循環動態をグラフ表現することである。国立循環器病研究センターでは、豊富な典型例と希少症例が含まれる膨大な循環器疾患の病理検体を有しており、医学教育などに活用されている。しかし、病理解剖実施数の減少及び既存検体の劣化は着実に進行しており、先天性心疾患などの貴重な症例が永遠に失われてしまう前に早急に対策を行う必要がある。貴重な病理解剖検体を計算解剖モデル化することにより、劣化しないだけでなく同時に多人数がアクセス可能となり、その医学的・研究的価値は高まり医療や医学研究に有意義である。合わせて先天性心疾患の病態理解に重要であるトポロジーを抽出し、循環動態をグラフ表現する。