A03-KB012 共焦点内視鏡による消化管神経叢異常の多元的病因解析体系の開発

From Multidisciplinary Computional Anatomy
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メンバー

  • 研究代表者
    炭山 和毅(東京慈恵会医科大学)

概要 

消化管神経叢の形態や機能に異常を伴う消化管運動機能性障害は、アカラシアやHirshsprung病、薬物による胃排出障害、糖尿病性胃腸障害、ファーター乳頭の機能不全等、あらゆる消化管に認められ、病因は先天性も含め多岐に渡るが、良性疾患であるが故に、消化管筋層内に存在する神経叢の組織が採取できることは稀で、原因の組織解剖学的解析が十分に進んでいない。本研究では、現在の固定標本を基本とした病理診断の技術的限界を克服するため、リアルタイムに細胞レベルの組織学的観察を行うことが可能な次世代内視鏡技術である共焦点内視鏡を応用し、神経叢の生体内組織解剖学的観察法を開発することで、神経叢の形態・機能異常、さらには病気の自然史をも継時的かつ俯瞰的に評価できる多元的病因解析体系の確立を目指す。また、成果は、国際的に評価の高い国際学会や学術誌での報告によって社会に発信する。

概要図

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