A03-KB007 胸壁並行断面CT(オニオンスライスCT)による間質性肺炎のコンピュータ支援診断

From Multidisciplinary Computional Anatomy
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メンバー

  • 研究代表者
    岩野 信吾(名古屋大学)

概要 

特発性間質性肺炎の画像診断には高分解能CTが広く利用されてきた。ただし軸位断像であるCT画像では頭尾方向の病変の広がりの認識が難しいという弱点があった。申請者は間質性肺炎病変が胸壁直下に好発する点に着目し、胸部3次元CT(3D-CT)データから全肺の病変を1画像中に表示する新しい3次元CT投影像(オニオンスライスCT)を考案した。さらに曲面の平面化に伴う画像のゆがみを改善するため、オニオンスライスCTの3次元表示技術を開発した。本研究では、このオニオンスライスCTを利用し、間質性肺炎の広がり・病勢の定量診断、経時的変化、コンピュータ画像解析を用いたタイプ分類が可能であることを明らかにする。