A03-KB006 肝類洞血流調節因子と肝細胞機能の多次元計算解析~病理、生理、生化、情報遺伝学~

From Multidisciplinary Computional Anatomy
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メンバー

  • 研究代表者
    工藤 篤(東京医科歯科大学)

概要 

本研究は、(1)肝細胞、微小循環レベルから臓器レベルまでの空間軸、(2)動脈クランプからクランプ解放、解放後1時間までの再灌流期間の時間軸、(3)Intravital video microscopy system(IVMS)と流体解析技術を駆使した撮像モデリティシステム、肝動脈が肝細胞機能、肝細胞代謝に与える影響を計算する機能軸、(4)正常肝からMacrovesicular脂肪肝、肝硬変発症までの病理軸といった種々の軸にまたがる医用画像情報に基づき、「生きた人体の総合理解」のための数理的解析基盤を、実験動物を用いて確立し、肝移植グラフト不全や種々の肝障害に伴う肝不全の術前診断や早期発見、将来的には肝疾患における肝動脈生理学の解明により代謝性に発症する肝細胞癌の多中心性発癌を視野に置き、高度に知能化された診断治療法実現のための数理的諸手法を開拓することを目的とする。