A03-KB004 頭蓋顎顔面形態異常における計算解剖学と計算力学を用いた外科矯正手術支援

From Multidisciplinary Computional Anatomy
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メンバー

  • 研究代表者
    末永 英之(東京大学)

概要 

顎変形症や頭蓋顎顔面形態異常では疾患特有の顎顔面形態がみられる。顔面形態分析を行う際、距離分析や角度分析による評価に加えて、各疾患の顎顔面形態の特徴を計算解剖モデル(個体差が極めて大きい人体の解剖構造を統計数理的に表現する)として三次元的に捉えることは有用である。治療を行うにあたっては、各疾患の骨格形態と力学構造がどのように変化するのかを的確に評価・予測することが重要である。外科矯正手術シミュレーションは広く用いられているが、理想的な術後の下顎頭位置は不明であり、手術計画の立案は医師の知識や経験によるところが大きい。したがって、疾患別の多元計算解剖モデルを用いて力学的情報を考慮した外科矯正手術の手術計画の標準化および手術計画自動立案を行う。また、現実空間・実時間での環境の変化に適応した「計算解剖モデルと画像認識に基づく自動位置合わせ手法」を確立する。

概要図

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