A03-KB002 CTとMRIを融合させる多元型変形可能な膵臓手術シミュレーションソフトの開発研究

From Multidisciplinary Computional Anatomy
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メンバー

  • 研究代表者
    大城 幸雄(筑波大学)

概要 

我が国は世界でも安全に膵臓切除が可能な国のひとつであるが、手術死亡率が数%ありゼロに近づける為の創意工夫が必要である。近年、地域医療格差が問題として取り上げられるようになった。毎年多少の変動はあるもののその差が埋まる兆候はない。また、外科医が独り立ちして手術場に立つためには、研修時からOJT(On-the-Job Training)による継続研修に約15年の歳月を要する。現在、我が国の外科医は減少を続けており10年後に1/3になると予測される。長期のOJT期間が外科を敬遠する原因であり医療崩壊を救うためOJT期間を大幅に短縮可能な実効性のある教育システムが必要である。2つの問題を同時に解消するため、本研究では、手術に適応した計算解剖モデルと臨床応用、医学教育用システムとして、CTとMRIを融合させる多元型変形可能な膵臓手術シミュレーションソフトの開発研究を行い多元計算解剖学の創成と治療支援の高度化に貢献する。