A03-3 多元計算解剖学の生体医工学における学術展開

From Multidisciplinary Computional Anatomy
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メンバー

  • 研究代表者
    小林 英津子(東京女子医科大学・准教授)
  • 分担研究者
    正宗 賢(東京女子医科大学・教授)
    金 大永(帝京平成大学・准教授)
  • 連携研究者
    佐久間 一郎(東京大学・教授)

概要

本研究では、多元計算解剖モデルにより得られた患部の解剖構造情報、変形特性・生理機能などの機能情報と術中計測情報を統合し、患部へ適切にアプローチする高度知能化手術支援ロボットを実現する。手術支援ロボットや生体計測機器により得られる限られた術中情報を多元計算解剖モデルにより補間することで、より安全で有効性の高い外科手術を実現する。患者固有の 多元計算解剖情報 を構築し、ロボット制御法へと展開する。具体的には、(1)多次元計算解剖モデルの個別化に有効な術中局所情報の取得法の開発、(2)術中局所情報と多元計算解剖モデルの統合による患者固有の 多元計算解剖情報 の構築手法の開発(3)患者固有の 多元計算解剖情報 に基づく手術支援ロボットの制御法の開発、を行う。低侵襲内視鏡下手術におけるがん治療をターゲットとし、システム構築・評価を行う。

手術支援ロボット制御への展開過程で明らかになる新たな多次元計算解剖モデルへの要求仕様等の課題は、 A01 、 A02 の各研究班へフィードバックする。最終的には限定的な術中計測制御情報と多次元計算解剖学モデルからの情報を融合し知的手術支援ロボットを実現する、多元計算解剖モデルを利用した新たな手術ロボットの概念形成と実現を図る。

概要図

A03-3.PNG