A02-KB111 生体組織の力学的時空間特性(粘弾性)マイクロ断層可視化システムの適用検討

From Multidisciplinary Computional Anatomy
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メンバー

  • 研究代表者
    佐伯壮一(大阪市立大学・工学研究科・機械物理系専攻・准教授)
  • 連携研究者
    長崎健 (大阪市立大学・工学研究科・化学生物系専攻・教授)
    古川大介(大阪市立大学・工学研究科・機械物理系専攻・博士研究員)

概要

本研究の目的は、ドップラー変調量を断層可視化しながら荷重負荷量も同時検出し、組織内部における動的粘弾性パラメータ(貯蔵弾性率、損失弾性率)を分離してマイクロ断層可視化することである。提案システムでは、PZT微小圧縮デバイスの周期的荷重負荷に対し、OCT干渉信号のドップラー変調量解析を施行し、3次元ひずみ速度断層分布の経時変化を取得する。この際に、PZT制御信号から負荷応力時系列データを推算検出することで、空間3次元・時間1次元の多次元組織動的挙動を非侵襲in vivoマイクロ断層可視化するだけでなく、弾性と粘性の両力学パラメータを分離して定量的断層表示するシステムを実現する。再生組織を含み,皮膚や軟骨のように力学特性に特価した組織を対象とし、特に変形性膝関節症のマイクロバイオメカニクスの診断応用の意味で、粘弾性機能特性を有効利用した多次元計算解剖学的な知能化診断法の実現を目指す。

概要図