A02-KB008 マイクロフォーカスX線源を利用したX線暗視野法の開発と病理学への応用

From Multidisciplinary Computional Anatomy
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メンバー

  • 研究代表者
    安藤 正海(東京理科大学)

概要 

在来X線源を用いてX線暗視野法光学系をセットアップし、各種軟組織の2時元像、および3次元像を取得する。これは在来X線源によるX線暗視野法光学系の可能性を探る研究である。現在まで、在来X線源の能力はテストした。工夫してある光学系のおかげで十分強いX線が得られることは確認できた。在来X線源の水平方向のビームサイズが小さいのでX線暗視野法光学系における非対称反射モノクロメーター・コリメーターの拡大作用を用いて任意のビームサイズを得、試料の大きさに合わせる。これをラウエ型角度分析板で試料任意位置の屈折角度を確定し試料全体の屈折率を同定する。その上で3次元像データを収集し、再構築し、3次元像を得る。これを従来X線源による吸収像と比較することにより吸収情報と屈折情報の両方を得ることにより、試料内各点の屈折率情報を得る。これにより試料内各点の電子濃度を得る。