A02-KB007 剪断波伝搬モデルに基づく定量的組織粘・弾性映像法の開発と肝線維化早期診断法の研究

From Multidisciplinary Computional Anatomy
Jump to: navigation, search

メンバー

  • 研究代表者
    椎名 毅(京都大学)

概要 

組織性状診断を目的に組織の硬さ(弾性)を可視化するエラストグラフィの手法として、近年実用化したshear wave elastographyは、超音波で体内に生成した剪断波の音速から弾性率が求まるため、定量制が高い点が特徴となっている。しかし、実際には組織内の伝搬特性を単純化しているため、アーチフェクトが生じやすい点が課題である。また、組織の力学的特性としては、弾性とともに粘性も重要である。実際、肝組織の剪断波の音速は速度分散を示すことから粘性を持ち、線維化の進行により、弾性とともに粘性も変化することがわかってきた。そこで、本研究は、いかに示す項目について研究を進める。
  1. 剪断波伝搬モデルに基づく定量的組織粘・弾性影像法の開発
  2. 粘弾性を考慮した肝線維化モデル構築と早期診断法の検討