A02-KB002 5-ALAを用いた脳腫瘍手術中の定量的腫瘍イメージング技術

From Multidisciplinary Computional Anatomy
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メンバー

  • 研究代表者
    羽石 秀昭(千葉大学・教授)

概要 

悪性脳腫瘍の摘出術中に目視下で腫瘍範囲を特定する手段として5-アミノレブリン酸(5-ALA)を用いた術中蛍光診断が始まっている。しかし、目視による蛍光の存在確認だけでは腫瘍要請の判定になお不確定性が残る。そこで本研究では、5-ALA利用脳腫瘍手術において、蛍光像から腫瘍細胞密度など腫瘍陽性の程度を直接表現できる量を推定する方法を確立する。本課題は術中における診断と治療の融合技術の研究であり、また、光学像を対象にしたマルチスケールのモデル化の試みでもある。このため、領域内研究者と連携して領域のレベルアップと新分野創造が期待できる。5-ALAの術中定量化に画像ベースで取り込む研究はきわめて独創的であり、また他臓器への利用も見込まれる、発展性の高い研究でもある。