A01-KB109 肝疾患における肝小葉内全体での形態変化の数理メカニズム解析

From Multidisciplinary Computional Anatomy
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メンバー

  • 研究代表者
    昌子 浩登(関西学院大学,理工学部、准教授)

概要

肝臓のミクロ構造に注目してみると、各肝細胞は、血管系と胆管系の異なる2種の管に接するよう3次元周期的に配置されている。本研究では、肝疾患モデルラットを作成し、その形態解析を行うことで、肝疾患によるミクロ3次元形態変化の仕組みを解明する。疾患により著しく形態変化する肝細胞や血管系の共焦点顕像による3次元再構築像とin vivo 血流データの相互関係を定量的に解析する。また、血管形態のフラクタル指数や自ら作成する指数による解析より、形態変化の物理的要因を検討する。これらの解析による形態考察だけでなく、局所的なノイズを含む生体パターンの解析手法構築への貢献も期待できる。

概要図

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