A01-KB107 がん細胞浸潤機構の解明に向けた多相構造体の力学場解析を実現する3D計測手法の開発

From Multidisciplinary Computional Anatomy
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メンバー

  • 研究代表者
    森田 康之(熊本大学 大学院先端科学研究部 教授)

概要

がんの転移機構解明には,がん細胞が浸潤する際の力学場(浸潤力学場と呼ぶ)の理解が不可欠である.その浸潤力学場には,大きく分けて,細胞周囲の細胞外マトリックス,細胞内の骨格を含めた細胞質,および核の3つが存在する.これら3相の力学場は連続的に相互干渉するため,包括的な力学場計測が求められるが,未だ実現されていない.本研究では,物性の異なる多相構造体,すなわち,がん細胞浸潤時における細胞外マトリックス/細胞質/核の一連の力学場を連続的かつ定量的に可視化する包括的3D力学場計測技術の開発を目的とする.

概要図

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