A01-KB104 構造化励起光照明と圧縮センシングを用いる蛍光トモグラフィーの高速化

From Multidisciplinary Computional Anatomy
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メンバー

  • 研究代表者
    佐久間一郎(東京大学大学院工学系研究科・教授)
  • 連携研究者
    山崎 正俊(東京大学大学院工学系研究科・特任研究員(主任研究員))
    本荘 晴朗(名古屋大学環境医学研究所・准教授)
    小林 英津子(東京大学大学院工学系研究科・准教授)
    中川 桂一(東京大学大学院工学系研究科・助教)

概要

蛍光画像計測は、様々な分子プローブを用いることにより、細胞内イオン動態、膜電位、細胞内での特定のタンパク発現の局在等をイメージング法として有用な方法である。拡散蛍光トモグラフィーは、生体組織の光散乱効果により、蛍光励起光源の照射点近傍から得られる蛍光情報は組織の比較的浅い部分の情報を含み、照射点遠位から得られる蛍光情報は組織の深い部分の情報を含むという原理を活用し、組織内の光伝播の逆問題として解く手法である。しかしながら従来報告されているLaminar Optical Tomographyを応用した蛍光計測法では、一般にレーザ点光源をラスタースキャンなどにより照射し蛍光信号を得ることから、その測定速度に限界が存在する。本研究では拡散蛍光トモグラフィーにランダムな構造化照明法と圧縮センシング技術を融合した高速化手法を開発し、3次元蛍光色素分布の高速3次元可視化手法を開発することを目的とする。

概要図

A01-KB104.png