A01-KB102 粘弾性画像化システムによる疾患に伴う生体組織の定量的評価

From Multidisciplinary Computional Anatomy
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メンバー

  • 研究代表者
    菅 幹生(千葉大学・フロンティア医工学センター・准教授)


概要

磁気共鳴画像装置や超音波診断装置を用いて生体組織の力学的性質を非侵襲的かつ定量的に画像化する手法としてMRエラストグラフィと超音波エラストグラフィがある.現状のエラストグラフィでは,生体深部領域の粘弾性率の微小な変化を定量的に捉えることが困難であるが,この問題を解決すれば,膵がんなどの早期発見や良悪性の鑑別,浸潤範囲の確定に有効と考えられる。本研究では,臨床用MRIとMR顕微鏡を用いて,生体深部にある小さな臓器や組織の異種スケールでの粘弾性などの多元情報を定量的に取得可能なシステムを構築することを目的とする.また,粘弾性率が既知な生体物性模擬ファントムを用いてMREとUSEを評価することで,両装置の特性を明らかにするとともに,標準化を推進する。

概要図

A01-KB102.png