A01-KB006 肝小葉内の類洞-毛細胆管の3次元ネットワークデザイン解析

From Multidisciplinary Computional Anatomy
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メンバー

  • 研究代表者
    研究代表者:昌子 浩登(京都府立医科大学・医学部)

概要 

肝臓の基本単位である肝小葉内には、類洞と毛細胆管が各肝細胞に接するよう織りなされた3次元周期ネットワークが自発的に形成されている。本研究計画では、これまで開発してきた空間統計量を評価基準にして、類洞-肝細胞-毛細胆管の3次元空間配置を考察することを目的とする。生体肝臓片の共焦点レーザー顕微鏡で得られるローカルな像の解析を自ら取得し、立体特微量を計測する。そして、数理モデルを用いて形成される立体構造と、空間統計量を介して比較し、肝小葉内の管網の形態形成の数理的な理解をめざす。これらの課程を通して、類洞や毛細胆管の数理的な表現を十分に整理し、病理解析や再生医学、細胞工学の新たなデザイン提案などに寄与することが目的である。